飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。
会津の馬刺し
馬刺しが食べられる地域として有名なのは、熊本県、長野県、そして福島県会津地方です。「福島県」じゃないところが微妙な話なのですが、ここは割愛。熊本県ではサシ入りが好まれて重種馬(1t位の馬)。長野県は赤身好きなようですが、いろいろ食べられている様子。会津は赤身好き。会津は軽種馬(500kg位の馬)がメイン。会津は辛し味噌を醤油で溶いて食べるのがスタンダード。薬味をつけることも少なく、その他の食べ方もあまりしません。
肉の庄治郎

日本の食文化では肉食はご法度(江戸時代に禁止)でしたので、公に食べられることはありませんでしたが、会津の場合、戊辰戦争をきっかけに馬肉が食べられるようになりました。

力道山と『肉の庄治郎』昭和30年頃には既にテレビでプロレス中継が始まり、当時は力道山が視聴率ナンバーワンを誇る国民的ヒーローになってきた頃で、外国人レスラーを得意の空手チョップでバッタバッタとなぎ倒す痛快さで戦後の日本人を大いに勇気づけてくれました。その力道山のプロレス興行が会津若松の鶴ヶ城(西出丸)で あった時のお話です。興行終了後、力道山が大勢の弟子を引き連れ 当時まだ砂利道だった私の店に裸足で歩いてきたそうです。店に入るなり、「馬肉を生でくれ」と言って、その場で切った肉を持参のタレにつけて食べ始めました。当時は馬肉を生で食べると習慣がありませんでしたが、それをきっかけに会津全体に広がって当店が会津馬刺しの発祥の店になりました。その時のタレにヒントを得て作ったのが当店自慢の辛し味噌ダレです。創業大正6年1月 肉の庄治郎店主
会津に馬刺しと辛し味噌が広がるきっかけとなった話です。
店内

店内では気づかなかったのですが、写真を改めて見ると「馬刺し ブロック」で売ってます。「ローストビーフ」ならぬ「ローストホース」もまた美味しいです。(ちょっともったいない気もするのですが、贅沢な一品)

一般的には部位毎に100g幾らで何グラム頂戴って買い方をしますが、肉の庄治郎では、1パック1,400円で部位毎に内容量が異なっています。既にパックにされていますので、注文するとすぐに会計になります。

牛もあります。普通にローストビーフでいいかも。
店舗

道路を挟んで「馬刺しの鈴静」
「馬刺しの鈴静」では前回、弟の帰省の時に馬刺しを買っています。
馬刺し ロース、ヒレ、モモ

上から時計周りに、ロース、モモ、ヒレ。
【 肉の庄治郎 】
住所:〒965-0045 福島県会津若松市西七日町1−15
営業時間:10:00〜19:00
電話:0242-22-0469
Facebook@肉の庄治郎
ホームページ
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
もともと馬刺しはお値段が高く、たまにしか食べていませんでしたが、昨今はますます高くなっていて驚きのお値段になっています。ありとあらゆるものに物価高騰を感じますが、世の中、給料は上がっていないのに辛い話です。でもね、盆、正月くらいは気にするなという心の声も聞こえる。
この日は、Lα Lα Gottsuo(ララゴッツォ)で喜多方ラーメン・ランチして、「鳴海屋(なるみや)」であんこ玉を買った足で五十嵐太右ヱ門でお酒を買って、会津若松へ戻って、肉の庄治郎(本文)です。
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