福島県立博物館 企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」【会津若松市】日本酒は美味しくなる(あいづ くらし)

飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。

目次

福島県立博物館

福島県立博物館は総合展示室が観覧休止になっていますが、分野別展示室と企画展示室は観覧できます。
詳しくは、前の記事「三の丸アベニュー 福島県立博物館 会津若松城下町の成立がよく解る 戊辰戦争という歴史」をご覧ください。
久しぶりの県立博物館 企画展観覧です。

■ 2025年4月1日 全館再開となりました↓
福島県立博物館(県博/けんぱく) 2025年4月1日 待ちに待った全館再開

企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」

福島県は全国新酒鑑評会金賞受賞数9年連続日本一を達成(2022年度)。
10年連続を目指した2023年度は5位、2024年度は2位(入賞数では最多)と健闘を続けています。
会津清酒弾丸ツアー」で聞いた話では、蔵元同士、杜氏同士で情報交換をしあい、地域全体で旨い酒作りに取り組んでいるから(酒飲み交流や趣味や遊びの交流を含む)、技術の底上げやキャッチアップが早い高い、全国の蔵元と競おうとする時に地域で仲違いしてどうする、みたいな雰囲気。
金賞受賞酒は確かに美味しいだろうけど(飲んではいませんが)、地酒の多くが香り高くそれぞれの特徴ある美味しい日本酒になっています。
そして、これからも福島の日本酒は美味しくなっていくと思うのです。

閑話休題

要は、そんなこんなで、この企画展には惹かれて行ってきた次第。

第1章 酒と信仰

企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」は第1章 酒と信仰第2章 酒造りの技術と道具第3章 酒どころ ふくしまの歩み第4章 酒蔵と地域と、テーマ別の展示となっています。

福島県立博物館 企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」
福島県立博物館 企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」

上記パネルからの引用、下。

いわゆる「どぶろく祭り」の数が、 実は日本で福島県に一番多いという事実は、 あまり知られていない。 古来から、酒は神聖なものとされてきた。自分たちで作った米を、自分たちの手で酒に仕込み、神へ 供える。 そんな尊い行事が、 現代の福島県内にも多く伝えられている。 少し癖のある味わいだが、 地域の人たちによって毎年、一期一会の味で醸されるどぶろく。現代的に言えば、伝統に裏付けられた 「クラフト・サケ」が、ふくしまにはある。地域に伝わる御神酒造りの慣習や、 醸造の安全を願う様々な信仰も、「酒どころ・ふくしま」のルーツの1つである。

神社でドブロクを作る酒造免許を有するのは東北6県で唯一、福島県のみ。それも10社もあります。

蚕養国神社(こがいくに神社)でも献饌の儀(けんせんのぎ)で神前にどぶろくをお供えしています。蚕養国神社のどぶろく祭りをご覧ください。
映画「君の名は」でも神社でどぶろくを作っていましたが、あれが縁、キー(繋がりを開く鍵)となっていました。

第2章 酒造りの技術と道具

学芸員によるギャラリートーク

福島県立博物館 企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」
福島県立博物館 企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」

学芸員によるギャラリートークが行われていて、途中からでしたが参加して聞きました。
学芸員によるギャラリートークは以下のスケジュールで実施されています。
(以下は、ホームページからの引用)

9/21(土)・9/23(月・祝)各日13:30~10/1(火)15:00~ ※「日本酒の日」特別イベント10/12(土)13:30~10/13(日)・10/14(月・祝)各日11:00~/13:30~10/19(土)・11/3(日)・11/9(土)・11/30(土)・12/1(日)各日11:00~※11/9のみ手話通訳付き特別解説会

懇切丁寧、何より知らない話しと珍しい話ばかりなので、スケジュールが合うなら、もしくは、合わせられるなら絶対にお勧め。ものすごく得した気分になれます。

福島県立博物館 企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」
福島県立博物館 企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」

綺麗な展示で魅せます。実物展示は写真とはまた異なった印象を持たれる筈。

福島県立博物館 企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」
福島県立博物館 企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」

酒造りに使われた道具から、日本酒の販売に使われたものまで、幅広く展示。一見、何かわからないものまで沢山ありますが、そこは学芸員によるギャラリートークで理解。説明文もあるので読んでも理解できます。

展示は第3章、第4章と続きますが、来館されてお楽しみください。

福島県立博物館 年間パスポート購入

福島県立博物館 年間パスポート申込
福島県立博物館 年間パスポート申込

福島県立博物館 企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」の料金は、一般・大学生 1,000円(20名以上の団体:800円)、高校生以下無料 となっています。2020年度より、企画展観覧券で常設展も観覧できるようになりました。常設展のみを観覧するのには別途料金が発生します。年間パスポートは、2,000円で購入日より1年間有効なのですが、(2024)12月2日(月)~(2025)3月31日(月)はトイレ改修工事のため休館となるため、120日分が延長された有効期間となりました。

企画展示室、常設展示室以外の館内は無料で利用できます。

館内マップ

福島県立博物館 館内マップ
福島県立博物館 館内マップ

総合展示室は消防設備の不具合により観覧休止です。(上の画像の、左下オレンジ部分)

エントランスホール

福島県立博物館 エントランスホール
福島県立博物館 エントランスホール

写真、左側に写っているのが企画展示室入口。

福島県立博物館 企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」
福島県立博物館 企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」

企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」は、令和6年9月21日(土)〜令和6年12月1日(日)まで。先述しました、12月2日からは福島県立博物館 が休館となります。

【 福島県立博物館 】
住所:〒965-0807 福島県会津若松市城東町1−25
開館時間:9:30~17:00(※最終入館は16:30まで)
利用料金:公式の案内をご覧ください
Tel:0242-28-6000
Fax:0242-28-5986
E-mail:general-museum@fcs.ed.jp
休館日:
・毎週月曜日
(月曜日が祝日または振替休日にあたる場合は開館とし、翌火曜日を休館日)
・祝日の翌日
(祝日の翌日が土・日にあたる場合は開館)
公式ホームページ:福島県立博物館
Facebook@福島県立博物館
X@fukushimamuseum
YouTube@fukushimamuseum
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)

企画展「ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す―」を見に行ったものの、先に「三の丸アベニュー 福島県立博物館 会津若松城下町の成立がよく解る 戊辰戦争という歴史」を紹介しました。三の丸アベニューは常設展の一部になります。

「あいづ くらし」は、会津のブロガーです。

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