野沢民芸商店 会津張り子は400年間も作り続けられてきています 七日町通り【会津若松市】(あいづ くらし)

飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。

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野沢民芸商店

会津で野沢と言えば「西会津野沢」。野沢民芸商店は、西会津野沢の民芸品製作企業組合の七日町店となります。直営店はここだけ。アンテナショップです。

野沢民芸商店 店内 会津若松市 七日町通り
野沢民芸商店 店内 会津若松市 七日町通り

店内は、ややこじんまりとしています(ちょうどいいサイズ)。営業日が月毎に決まります。5月は以下。2日(金)3日(土・祝)4日(日・祝)5日(月・祝)16日(金)17日(土)18日(日)23日(金)24日(土)30日(金)31日(土)インスタグラムで案内されていました。金、土、日、祝日中心ですが、必ず営業ではないので、インスタグラムでご確認ください。

野沢民芸商店 店内 会津の天神様
野沢民芸商店 店内 会津の天神様

「会津の天神様」というと、他の地域の方であれば「お菓子の蔵 太郎庵」のお菓子を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、元々は、天神様の張り子人形の事です(↑写真、上段の張子人形)。「会津の天神様」は、胴体が張り子(はりこ)で作られた人形です。天神様は、菅原道真(すがわら みちざね)の事で、人が神様になった稀有な例。

会津の張り子は、今から4百年余り前、会津藩主 蒲生氏郷(がもう うじさと)が京の人形師を招き、無役の武士に製法を習わせたのがはじまりです。

「野沢民芸商店」は、会津の張り子を、各種デザインと造形で現代へ届ける店。「古き良き」だけでは歴史に埋もれてしまいます。「古き良き」を次に繋げるデザインだったり造形だったり。

野沢民芸商店 店内 張り子
野沢民芸商店 店内 張り子

張り子は和紙を貼り重ねて作るもので、全国的にお面をよく見かけると思いますが、会津では中を中空にした人形がメイン。

野沢民芸商店 店内 赤べこ
野沢民芸商店 店内 赤べこ

「赤べこ」は特に有名(と思っているのですが・・・間違っていない?)。今では、「赤」べこに限らず、各種「べこ」があります。

野沢民芸商店 店内 べこ
野沢民芸商店 店内 べこ

「赤べこ」がデザインの基本となっているのは、「赤べこ伝説」に由来するもの。

赤べこ伝説は、柳津虚空蔵尊「圓蔵寺」の本堂を再建するとき、難工事で困っていたところ、どこからともなく赤い牛があらわれて工事を助け、無事に完成したという話です。現在では、色々なご利益祈念が込められています。お願いがあるなら、とりあえず、べこに願っておけ。

野沢民芸商店 店内 小法師
野沢民芸商店 店内 小法師

会津では、初市に「起き上がり小法師」(こぼうし)を家族の人数+1個を購入し一年間神棚などに飾ります。↑写真は、小法師の造形で、小鳥をデザインしたものです(左にまたでっかいのもありますが)。「キビタキ」(お腹が黄色いの)は福島県のシンボル鳥で、会津でも山ではよく見かけます。

ちなみに、この日は「シマエナガ」を購入しました。

野沢民芸商店 店舗 外観

野沢民芸商店 店舗 外観
野沢民芸商店 店舗 外観

向かって右が下駄の「清水屋」。
左がアップサイクル直営店 「TUMUGI(つむぎ)」

【 野沢民芸商店 】
住所 – 〒965-0044 福島県会津若松市七日町9−1
営業時間 – 10:00〜15:30
営業日はインスタグラムでご確認ください。
インスタグラム@野沢民芸
地図、ナビ用リンク

この日、そもそもは娘の下駄を買いに来たのでした。「野沢民芸商店」が、いつもなら閉まっている時間となっていたのですが、ラッキーな事にまだ開いていたので寄りました。

「あいづ くらし」は、会津のブロガーです。

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