飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。
福西本店 店蔵
野口英世青春通りのもう1つの顔、福西本店です。(野口英世青春通りの顔と呼べば角が立つ大人の配慮。それが3つあろうが4つあろうが良い事かと。これをいい加減な大人と呼びます)
前回の記事「あいづ浪漫亭 しおぐら」でランチをして、その足で福西本店 店蔵に寄りました。
「福西本店」は会津若松の大商人、福西家が建てた蔵と商家(建物)と庭の総称です。(一般的な会津若松市民としての認識はこんな感じ。詳しいことはわからない)福西本店 店蔵は、野口英世青春通りに面した建物。隣に「炭蔵」、奥に「塩蔵(しおぐら)」とあって、炭蔵は、「和彩夢家(わさいゆめか)」、塩蔵は「あいづ浪漫亭しおぐら」として店になっています。

店内、手前が土間になっていて、奥が座敷。手前はそのまま見て回れますが、座敷には靴を脱いで上がります。

天井が漆塗りになっているのが印象的。奥に階段が見えますが、こちらは無料で2階の部屋を見ることが出来ます。丸時計の下の入口から先は、大人500円の入館料が必要です。入館料を払うと奥の建屋の見学ができるようになっています。(この入口とは別に、外からも入れる戸口があります。↓の写真)

福西本店への入館はまた今度、機会のある時にでも。中を紹介するのは、見どころが多いので大変なのです。
福西本店 店蔵 2F

階段なんてどこも一緒ではありません。きちんとお金をかけるといい階段が作れますが、実際には限られた居住空間の中で場所を取らないように配置、機能性重視で似たようなものになることも多いのが階段です。しっかりとした造りと設え(しつらえ)。

福西本店 店蔵 2F、こんなところに住んでみたかったわ。部屋は実際に行かれて見てください。
福西本店 店蔵 品物

facebook@おぜしかプロジェクト
尾瀬や周辺町村で駆除、捕獲された鹿の皮を革に鞣し(なめし)鹿革製品作りがされたりしています。自分の名刺入れはおぜしかプロジェクトのワークショップで自分で作ったもの。

会津盆地には会津若松市、喜多方市、会津坂下町、会津美里町、湯川村があります。盆地特有の気候で、夏は暑く、冬は寒い、そんな土地柄で作られたのが会津木綿。厚みがありふっくらとした質感、木綿とは思えない柔らかな肌触りが特徴で、夏は風通しがよく、冬にもそれほど冷たさを感じません。そんな会津木綿を使った小物いろいろ。

張り子は、型に紙を貼り重ねて乾燥させ、型を抜いて作られた玩具や人形のことで、会津では、豊臣秀吉の時代、当時の会津藩主 蒲生氏郷(がもう うじさと)が無役の武士に作らせたのがはじまりといわれています。「会津の天神様」「起き上がり小法師」「赤べこ」が有名で、店内にあります。

伝統工芸の漆塗りは会津塗りと呼ばれ、会津位牌に至っては国内トップシェア。伝統工芸品は技術の継承ばかりではなく、その長い年月の中で大切に培われた品位や誇りも織り込まれていて、それがこの会津という土地柄を形成する一部にもなっているものです(会津に限らず、伝統工芸品とはそういうものであるという認識)。
店舗 外観

店蔵は、庇(ひさし)のある部分。左側の蔵(仏間蔵)は、入館して見学が出来ます。
【 福西本店 店蔵 】
住所:〒965-0878 福島県会津若松市中町4−16
電話番号:0242857740
定休日:毎週水曜日
ホームページ
facebook@福西本店
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
前回は「あいづ浪漫亭 しおぐら」を掲載。
隣の「炭蔵 和彩 夢家」はそのうちに(未定)。
「あいづ くらし」は、会津のWEBライターです。
