ラ・ネージュ 建物も名前も喫茶店 実は蕎麦の名店 海老天の旨さときたら【耶麻郡 猪苗代町】(あいづ くらし)

飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。

猪苗代町へやって来ました。かねてから行ってみたいと思っていた「ラ・ネージュ」です。それにしても酷いタイトル。「蕎麦の名店」と持ち上げておいて「海老天の旨さ」に言及するとは。あれもこれも美味しかったという事でご容赦。

目次

ラ・ネージュ 猪苗代町の蕎麦有名店

「ラ・ネージュ」何度、足を運んだ事でしょう。いつきても、蕎麦を食べに人が並んでいる。それで素通りして、いつも近くの他の店へ行ってました。(根性無し)ところがいつの間にやら、家族で「ラ・ネージュ」に行ってないのは自分だけになってました(自分が仕事の日にみんなで行ったという話)。これで気兼ねなく、1人で平日の休みの日に行けます。という事で行って食べてきました。

天ぷら蕎麦

ラ・ネージュ 天ぷら蕎麦
ラ・ネージュ 天ぷら蕎麦

猪苗代町の蕎麦屋はどこも美味しいです。少なくとも、食べた店で外れはありません。美味しくて当たり前はハードル高いですけど、さてさて。

蕎麦 そば粉100%

ラ・ネージュ 蕎麦
ラ・ネージュ 蕎麦

冷たく、よく絞められています。あまりに冷たいと、味、風味が希薄になりますが(*1)、風味よく味もよくします。『「美味しい蕎麦」なんてよく似ている、蕎麦つゆの違いくらい』と思っていた時もありますが、最近は好みの蕎麦がはっきりしてきて、とても満足な蕎麦。大盛りにすれば良かったが、後の祭り(少し大袈裟に)。

*1:某店で一度、とてつもなく冷たくしめられた蕎麦があったのですが、あまりにも冷たすぎて蕎麦の風味も味も全くわからなかったことがあります。見るからによく打たれた蕎麦で、食感も喉越しも良かったのですが。(閉店された店です、今はありません)

蕎麦つゆ 薬味

ラ・ネージュ 蕎麦つゆ 薬味
ラ・ネージュ 蕎麦つゆ 薬味

蕎麦つゆは甘くもなく辛くもなく。蕎麦の美味しさを引き立てる塩梅です。最後に蕎麦湯をいただく時もちょうど良い感じ。自分としては蕎麦湯まで「美味しい」と感じるのは稀なのですが、この日は最後の最後まで美味しく感じました。蕎麦つゆの隣は、「甘味噌」。漬物同様、箸休め。信州の「高遠蕎麦」(*2)は味噌を辛み大根の汁で溶いたものと聞きますが、この味噌は甘いので関係はないと思う次第。蕎麦の薬味にネギとワサビ。天つゆに大根おろし。

*2:「高遠蕎麦」(たかとお そば)は会津にあった蕎麦のメニュー名。発祥の地である長野県伊那市高遠町でも1998年以降使われるようになりました。(*3・・・注釈の注釈)

天ぷら

ラ・ネージュ 天ぷら
ラ・ネージュ 天ぷら

四の五の言わず、食べてみてください。海老天食べて、こんなに美味しいと思ったことはない。そもそも、海老は生より火の通ったものが好きで、握り寿司だって蒸し海老派。そんな中でも、トップクラスの海老天。火の通り具合が絶妙。蕎麦でも感じた事で、味や風味の引き出し方がとても「すごい」。

「天丼」や「ヒレソースカツ丼」も食べてみたい。

ラ・ネージュ 蕎麦茶
ラ・ネージュ 蕎麦茶

蕎麦茶だって、香りよく味が良かった。・・・いろいろなものを美味しく感じたのには、思い当たることもあって。待っている間、周りの人の蕎麦を啜る音が妙に「旨そう」。蕎麦を啜る音が、ずっとしていて。(周りで蕎麦を食べているのだから当たり前)周りの「美味しい」に共感した気がします。

店内

ラ・ネージュ 店内
ラ・ネージュ 店内

店内奥から入口、レジ方向。店員さんの案内で入店。自分はこの日は少し早く来ていて、店も開いていて、並ぶことなく入店できました。それでも配膳まではしっかり時間はかかりました。時間のある時の来店が良いでしょう。

ラ・ネージュ 店内
ラ・ネージュ 店内

店内は見るからに「蕎麦屋」ではありません。店名の「ラ・ネージュ」だって、蕎麦屋とは思われません。フランス語で「雪」という意味らしい、全く蕎麦屋らしくありません。このギャップを楽しんでいる人も多いと思う。

店舗 駐車場 看板

ラ・ネージュ 看板
ラ・ネージュ 看板

もう、看板見る限り喫茶店です。

ラ・ネージュ 店舗
ラ・ネージュ 店舗

店舗だって白壁の綺麗な・・・蕎麦屋かい。

ラ・ネージュ 磐梯山
ラ・ネージュ 磐梯山

一番高いのが「磐梯山」。駐車場は店舗前と、店舗の南側(磐梯山じゃない方)。

メニューにはうどんもあります

時には「うどん」が食べたい時もあるでしょう。メニューには「うどん」もあります。小麦香るうどんかな。何もかも美味しそうで、次に来る時は注文メニューに悩みそう。

高遠蕎麦の由来*3:猪苗代町は、会津松平家初代藩主の保科正之(ほしな まさゆき)が祀られている土地。保科正之は信濃国高遠藩(たかとお はん)から、出羽山形藩、陸奥会津藩へと移封されて来ました。保科正之は徳川 家康の孫にあたるも、徳川 秀忠の隠し子であったことから出生は秘匿されましたが、3代将軍 家光がこの謹直で有能な異母弟を重用、高遠藩3万石の藩主から会津藩24万石、江戸幕府大政参与にまで引き立てました。保科正之は蕎麦好きで、信濃国高遠藩(信州)から会津藩まで蕎麦に関わる職人などを連れて来ており、この高遠から移り住んだ人達が好んで食べた蕎麦を會津では「高遠蕎麦」と称していました。ちなみに、会津の高遠蕎麦は味噌で溶きません。

保科正之の時代は、今ほど「蕎麦」が洗練されたものではなかった筈ですが、会津の美味しい蕎麦の礎となる一流の人材を信州から連れて来てくれた功績は大きなものです。殿様ってすごい。

【 ラ・ネージュ 】
住所:〒969-3123 福島県耶麻郡猪苗代町城南140−1
営業時間:11:30 – 14:30
定休日:火曜日・水曜日
TEL:0242-62-5070
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)

最近、携帯が容量不足となってました。その前はノートパソコンで、その前はネットワークストレージ(NAS)。NASはHDDを交換したけど、ノートパソコンや携帯はひたすら写真を消してます。もちろんバックアップしてからなんですけど、とても手間。頑張ると仕事は増える法則。記事書きには必要なので仕方ない。

* 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。本内容に対しまして、Yahoo及び店へお問い合わせはご遠慮ください。

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